今日も硯家で飲んでおりまして、最後シメのうどんを食べようとしたところ、
硯家の店長から
「明日の昼からメニューに加えるトマトうどんという新作があるんですよ。良かったらいかがですか?」
えぇ、でも明日からのメニューですよね!?今日頂いちゃっていいんですか?
「はい、特別につくりますよ。冷やしがオススメです。」
おぉぉ~!じゃ、お言葉に甘えて「冷やしお願いしま~す」
10分後ぐらいに、冷やしトマトうどんが到着。
社長が直々に持ってきてくれました^^
お客さんでは試食第一号とのこと。
硯家と言えば、化学調味料を一切使わないこだわりの店。
たのしみ。
早速試食です。
まず、スープからいただきます。
スープはトマトにたっぷりの出汁が溶け込んでいました。
トマトベースなのでさっぱりしてるんですが、昆布や煮干し鰹節などの和風出汁のコクが余韻を作ります。
ポイントは少しだけ投入したこだわりの塩だとか。
そんなうどんのすぐ脇にいるのは、かりかりに揚がった豚肉。これが本当にかりかりで後半スープに浸かった状態でもかりかりでした。こういう工夫が飽きの来ない味わいを作るんですねぇ~。
とっても美味しかったです。
たっぷり飲んだあとの酔い覚ましや、夏バテにはとってもいいとおもいますめ~
かめ的は、もっとうどんにスープが絡まるほどドロドロ感がある方が好きなんですが、片栗粉とかそういう予見な味を排除したこだわりぶりが硯家をこよなく愛している理由だったりするので複雑ですが、煮込みトマトを増量できるなんてオプションがついたら嬉しいかも。カレーうどんの辛さを増量するように。
カレーうどんの辛さ増量と言えば、今日もう一つ食べたうどんは、タイカレーうどんです。
これは、前にうささんが食べているところをちょこっと頂いたんですが、ココナッツミルクがあま~くてちょっとかめには厳しかったんです。
が、よく見ると「辛さ増量できます」とメニューに書いてある!
おぉ~、じゃ食べてみましょうということなりました。
「結構(辛みを)入れたんで辛いですよ」と店長
早速食べてみると、
「うまぁぁぁぁぁ~い!」これはイケルめ~
確かに辛いんだけど、今度はココナッツミルクの甘みが邪魔にならない!
辛いのが好きな方は、「タイカレーうどん結構辛めで」と頼んでみて下さい。
トマトうどんも、タイカレーうどん(辛)も、これからの季節にもってこいの食べ物だと思います。