日本からのアクセスを禁止してるサイトにIPを偽装してアクセスしちゃう方法

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Googleサービスは、アメリカ国内に限られているものが多く日本からでは利用出来ません。

日本国内のIPでサイトにアクセスするとフィルタリングされて、サイトすら閲覧できないこともあります。

例えば、Google Voice の番号取得や、Google Music などもそんな感じで、現在は日本からでは登録すら出来ません。

ならば、アメリカ本土のIPを取得して、そのIPを経由してアクセスすれば、アメリカ本土からのアクセスとして扱われるのでうまくいくだろうと考えました。

アメリカのレンタルサーバなら結構安いしそこを借りて、そこを経由してアクセスしようかな、などといろいろ考えましたが、とても便利なツールが見つかりました。

Hotspot Shield

このソフトは、IPを偽装(本来の自分のIPが隠れて別のIPが付与される)してセキュリティーやプライバシー、匿名性を守るというものです。

そのため、空港やホテルなどの公衆無線LAN上のセキュリティー対策にも使用できます。

なんと言っても素晴らしいのは、偽装するIPがアメリカ本土のものになるので、今回はこれが導入のきっかけとなりました。

Hotspot Shield のインストール方法

  1. Hotspot Shield から、ソフトをダウンロードします。
  2. DM-238.exe というファイルがダウンロードされますので、それを実行します。
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  3. インストールを行います。(ちなみに、日本語は選択できませんでした)
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  4. インストール中・・・
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  5. インストールの完了です
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Hotspot Shield の使い方

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インストールが完了するとコネクト状態になっています。

接続を切るには、タスクトレイからDisconnect/OFFを選びます。

ブラウザが開きますのでWeb上で「Disconnect」すると元のIPに戻ります。

接続する度、与えられるIPは変わります。

http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi  などでIPを確認すると自分のIPが変わったことが確認できます。

接続してみたところ、回線はそんなに速くないです。(というか遅い・・・)

ブラウザ上部に現れる広告もちょっと邪魔です(Xを押せば消えますが・・何度も出てきます)

有料版を使えば速度は向上するようですが、日本からのアクセスを拒否しているサイトにアクセスする位であれば、耐えうる範囲だと思います。

というよりも無料で提供してくれていることを感謝したいですね。

 

あぁ・・・最近マニアックなネタがおおいな・・・・^^;

 

追記:2011/08/29

この記事結構頑張って書いたのですが・・・

日本アクセスを禁止してるサイトにIP偽装してアクセスする方法その2(スマホも可) かめめねっと

↑ こちらの方がXPERIAからもアクセス出来ますし、広告も出ないのでおすすめです^^



3件のコメント

  1. ピンバック:無料でアメリカの電話番号を取得できる「Whistle Phone」をインストール かめめねっと

  2. ピンバック:日本アクセスを禁止してるサイトにIP偽装してアクセスする方法その2(スマホも可) かめめねっと

  3. 丁寧な解説をありがとう。

    手順が明確だから、すぐに導入しようと思ったけど、IP偽装して米国へアクセスするのは法的にはグレーなのかな?

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