アプリ毎のバッテリーへの負担をグラフ表示できる「BatteryMix」

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バッテリー消費量をウォッチするのにとっても便利なアプリを見つけました。
広告は入りいますが、無料です。現在(2011/03/05)のところ広告無しの有料版はなさそうです。

時間で追えるのはもちろん、その1グラフ内でCPU稼働状況、Wifi・Bluetooth・GPS稼働時間帯も把握することができ、更には、どのアプリがバッテリーへ負担をかけているのかも個別に見ることが出来ます。

おまけにステータスバーに表示するバッテリーアイコンも豊富に用意されていて好きなものを選択できます。

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このような感じで、起動するとバッテリー情報・稼働プロセス・デザイン変更の3つのタブに分かれています。

この画面が起動して最初に開く画面です。(広告邪魔だなぁ・・・有料版がほしい)

まず上段の方には、現在のバッテリー残量、0%までの残りの使用時間と1時間あたりのバッテリー消費率、充電した場合100%になるまでの素養時間と1時間あたりの充電率が表示されます。

次にグラフですがこれもなかなか見やすいです。

まず、ピンチズームに対応(ダブルタップでもOK)していて、横に伸ばすと時間軸がより詳細に確認できるようになります。

また、ロングタップすると、その時点のバッテリー残量や温度などの詳細情報を見ることができます。

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一番下段で、Wifi・Bluetooth・GPS稼働時間帯を把握できるのも便利です。

各アプリの稼働プロセスを把握することができる

このアプリが便利だと思うのはこの機能です。

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このように稼働率順に表示されます。さらに各アプリ(プロセス)をタップすると、個別の稼働状況を時間軸で追うことができます。(これすごい便利です^^)

更にダブルタップすると、

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そのアプリの稼働状況が折れ線グラフで表示(左上)されます。

上段の「グラフ」をタップすることでも可能(右上)です。
各アプリが色別に表示されます。ON/OFFすることでグラフの表示非表示を切り替えられます。

消費電力やアプリケーション管理もワンタップで見ることができます。

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設定画面の詳細画面です。

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起動時の開始設定や、ウィジェットの背景(なしにもできます)、基本プロセスの表示非表示、監視間隔、CPU監視、デバイス監視、プロセス監視、などのON/OFFを選ぶことができます。

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ウィジェットはこんな感じです。グラフが表示されるウィジェットがあればかっこいいのですが^^;

多機能な割にはそれほどバッテリーに影響していないようです。

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12時以降数値が大きく変動しているのは、このアプリを何度も起動させたりしたためだと思います。バックグラウンドで起動している状態ではほとんど負担をかけていませんでした。

更に、監視間隔の長めに設定したり、不要であればCPU、デバイスの監視をOFFにすれば更に負担は減ると思います。

とっても便利なアプリですね。



1件のコメント

  1. ピンバック:Androidに必須、オススメのアプリとは | ねこ速@VIP

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