2月2日にAndroid 3.0「Honeycomb」の披露イベントがありましたが、それに合わせて、AndroidMarket のWebブラウザ版が使えるようになりました。
Googleアカウントでログインすれば検索は勿論、アプリの購入もWebで行うことが出来ます。
ちゃんと端末がなんなのかも判断しています。
例えば、
足跡という歩数計アプリをインストールしようと思うと、「INSTALL」の部分がグレーになってます。
これは、かめのもっているXperiaでは対応していないアプリか、OSのバージョンが違う場合で、インストールできないよ。という意味になります。
普通にインストール出来るアプリの場合は、
このように緑色で表示されます。
便利ですね、、、
いや、、でもそもそも
この検索結果リストの画面で、緑色とグレーで表示してくれればいいのに。
と思ってします。
いくらユーザビリティーに優れているGoogleでもやはり最初っから「なんでも使いやすい」というわけにはいかないんですね。逆にこの段階でリリースするあたりがさすがというべきなんでしょうか。
Android3.0のイベントでもAndroidMarketの改善を発表していたというので、今後更に使いやすくなっていくのでしょうね。楽しみに待ってます。
アプリ内購入 (In-app purchase) について
このイベントでiOS のゲームで追加の武器アイテムがリアルマネー販売されていたりするアレもデモされていたみたいですね。
Engadget Japanese に具体的流れが載っていたので転載させていただくと、
アプリ内の独自ストア部分までは開発者側で自由に組むことができ、購入をタップするとGoogle の Androidマーケットサービス画面が呼び出され単体マーケットアプリ同様に処理が進む仕組み。開発者側では特別なアカウントや登録などは必要なく、通常のアプリを出品するAndroidマーケットアカウントと、Google Checkout のアカウントがあれば自由にアプリ内に組み込むことができます。必要なAPIレベルは4以上。開発者とGoogleで7:3の手数料比率も通常のアプリ販売と変わりません。
iOSではアプリ内購入の締め出しなどが今ニュースになってますが、ようやくAndroid3.0で様々な機能が出揃ってくる感じでしょうか。
そう考えると去年Xperiaを購入したのはあたりだったなぁとつくづく思います。
まずAndroidを知り、まだまだ未熟だなと感じつつもその多機能性に惹かれつつ、その進化を肌で感じながら3.0を待てるわけですからね^^
正直今のAndroidMarketの使い勝手は良くないとかめは感じています。。。
iOSのApp store もしかりです。
Androidはオープンソースですから、アプリ内購入の締め出しとかはせずに、どんどん競争が激しくなっていくと思うんですけど、そうしたら、きっと AndroidMarket の競合も出てくるはずです。
そうやって切磋琢磨して良いサービスが生まれていくといいですね。