build.prop を弄ってマーケットにATOKが表示されるようにします。
まず、/system/build.prop から、build.propを取り出してSD内に保存しておきましょう。
ルート化、海外ファームウェア使用中です。
ルート化やファームウェア書き換えはキャリアもメーカーもサポート外です。
この記事を参考に行われる場合は、自己責任・自己解決でお願いいたします。
SUFBS(root必須)を使って作業しています。
まずは、対象ファイル(build.prop)のパーミッションを変更します。
長押ししてCHMOD(644)を777にします。
エディタを立ち上げて、
ro.build.fingerprint=
で始まる文章を探します。
そこに上書きせずに
ro.build.fingerprint=docomo/SO-01B_1233-7397/SO-01B/es209ra:2.1-update1/2.0.1.B.0.19/ExBC:user/release-keys
(↑途中で改行は不要です。メールとかでXperiaに送ると勝手に改行されている場合があるので、要注意ですめ~)
を貼り付けて挿入します。
もともとあった、
ro.build.fingerprint=(元の内容)
には、頭に「#」をいれてコメントアウトします。(#とro~の間は半角スペース)
# ro.build.fingerprint=(元の内容)
これで完了です。
パーミッションを644に戻して、Xperiaを「再起動」します。
再起動後・・・
あれ?ない。
う、うまくいかない。。。
Marketのバージョンが違うのか。2.2.7だからか。
もういちどチェックのためにSDカードから出してPCで秀丸エディターから確認。
あ・・・・、途中で改行されていた・・・・orz (今後気をつけよう^^;)
途中での改行を削除して、あとはSDに移して、元あった位置に移動。
再起動して・・・
おぉ~
見事にATOKトライアル出てきました。やっったぁ~
バージョンアップ成功です!
ちなみに、この方法でSPモードメールなどのドコモオリジナルも使えるようになります。
これで便利になった。
うまくいったら、カスタムROMを入れ替えたときにこの値は書き換えられますので、
この「build.prop」をSDカード内に保存しておきます。
いやぁ~、よかったよかった。