日本ガンバレ!と言うことで南アフリカワイン「リエトヴァレイ・カベルネソーヴィニヨン(2008)」

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明日の27時からいよいよデンマーク戦ですね^^

特にサッカーが大好きというわけではないのですが、ちょっと思い立って南アフリカのワインをヴィノスやまざきで買ってみました。

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リエトヴァレイ・ワイン・エステートは南アフリカのワイン生産地の内陸に位置するロバートソン地区にあり、その地区では最も古い蔵の一つです。以前はミュスカデルから造られる甘口ワインで有名でしたが、5代目、6代目にあたる現在の造り手は辛口ワインで評価されています。ロバートソン地区が他の地区と大きく違うのはその土壌です。砂質の土壌が広がっていますが、そのおかげでボディは重く過ぎることはない、エレガントでふくよかなアロマが特徴のワインに仕上がります。この蔵元が所有する一番標高の高いところに畑はあります。そこは栄養のある土がほとんどない痩せた土地。そのため根が地中深くまで伸びて、様々なミネラルなどを吸収してワインに複雑な味わいともたらしてくれます。深い紫色をしたワインからはベリー系の甘い香りや樽熟成からくるチョコレート、コーヒーの香りなど様々な香りが楽しめます。そして甘みと感じるほどの濃縮した果実味と渋みがバランスよく溶け合っています。12ヶ月以上のフレンチオークでの熟成のおかげで濃厚ながらなめらかな口当たりのワインになっています。

値段も手頃なので、もっと薄い感じかなぁと思ったのですが、予想に反して濃厚でした。

香りも好きな香りでしたねぇ~。

南アフリカワインもこれを機に少しずつ挑戦して行ってみようかなぁと思えた一本でした。

販売終了日が2010年07月23日とのことなので、興味のある方はお早めに^^



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