NTTコミュニケーションズがサービスを提供する無線LANサービス「ホットスポット」エリアの範囲はとても広いのですが、本気で使おうとすると
結構お高い金額を支払わなければなりません。
カジュアルエリアは安いのですが、これだけの契約では、
このマーク、つまりBBモバイルポイントのエリアしか使えません。
これでは、ホットスポットのエリアの広さやお得感はあまり享受できません。
やはり、
このマークで、使えてこそのホットスポットだと思います。
しかし、このマークで無線LANを利用できようにするには、コース3の月額1,680円のプランに入らなければなりません。
こりゃ、さすがに高いでしょ。
そこでいろいろと探してみました。
たどり着いたのは・・・・・
かめの場合自宅の通信回線をBフレッツでプロバイダーはOCNを利用していますから、月々315円をOCNの今の支払に追加するだけで、なんと
このマークで無線LANを使用することができるようになってしまうのです!
(おぃおぃ、ホントかよ?)
最初、かめも疑いの目でサイトを見ていましたが、どうやらホントのようです。
ただし、
OCNホットスポットでは、東京ミッドタウン(屋内・屋外)、BBモバイルポイントのエリア、海外ローミングはご利用になれません。
という注意書きがありました。
つまり東京ミッドタウンと海外と、
このマークのところでは使えないよ。
ということですね。
しかし、かめの場合は、BIC WiMAX SERVICE(URoad-7000K WIMAX Wi-Fi GATEWAY を買ってみた参照)に加入しているので、(キャンペーン中だったので)無料でBBモバイルポイント(おまけにlivedoor Wirelessも)は使用できるんですよね^^
ということは、むしろBBモバイルポイントが使えない代わりにホットスポット正規エリアが315円で使用できるということは、とんでもなくすごいことに思えてきました。
即、契約してしまいました^^;
7月1日より実際に使っていますが、東京あたりをうろうろしている分には、ホットスポット+BBモバイルポイントで 電車+カフェ などは殆どカバーできる感じですね。
どうしても電波の入りが悪い場合に、URoad-7000K を使用するぐらいです。
そのため、7月よりXperiaもiPhoneもパケット通信はOFFにしたままです。
本当に便利になりました^^
ちなみに、ホットスポットをXperiaで使う場合、オススメのアプリがあります。
ホットスポットを使う場合において少々面倒なのは、Wi-Fi のエリアに入ったら自動的にログインできるわけではなく、一度ブラウザにアクセスしてID/PWの認証を行わなければならないというところです。
いちいちブラウザにアクセスしてIDとPWを貼り付けてログイン・・・結構めんどいです^^;
でも、Hotspot Droid Lite という無料アプリを使用すれば、この手間をバックグラウンドで処理してくれるので、本当の意味でログインを自動化することが可能です。
起動した画面はこんな感じです。
ここのユーザー名・パスワードを予め登録しておけば、ホットスポットのエリアに入ると自動的に認証を開始してくれます。
でも最初は本当に認証が完了したのか不安かもしれませんので、ブラウザ起動にチェックをいれておけば、エリアに入るとブラウザが立ち上がりますので、「おぉ~ちゃんと動いている!」と実感できるかもしれません。
ただ、いちいちブラウザが立ち上がるのもウザイと思い始めると思うので、後でチェックを外しておく方がいいと思います。
自動起動にチェックを入れておけば、バックグラウンドに常駐して勝手に認証処理を行ってくれます。認証されると画面下に「ログインしました」みたいなメッセージがポップアップされます。
こんな便利なソフトが無料とは・・・・本当に恐れ入ります。大切に使わせて頂きます^^
iPhoneにもこういうソフトがあるといいのですが、iOS4になったからといってもなかなか出てきませんね。
こういう「自動的に○○する」という設定がアプリでできるところが、かめがAndroidを好きな理由なのかもしれません。
Wi-Fi 生活。超便利です!