SEOも意識しながら、WordPressのヘッダーをキレイに掃除する。
ヘッダー(<head>~</head>)は普通に閲覧する場合はブラウザに見えないが、GoogleやYahooなどの検索エンジンを宅配便のおにーちゃんだと例えれば、玄関の表札みたいなものなので、なるべく分かりやすくしておいた方がいい。(どんな例えだ・・・^^;)
WordPressのヘッダーを弄る場合は、管理画面⇒外観⇒編集 をクリックして、ヘッダー(header.php)をクリックする。そうすればその中身が編集できる。
左下に「ファイルを更新」が無い場合は、書き込み権限が与えられていないので、対象のファイルのパーミッションを606か666(サーバによって異なる)にすれば書き込み可能になります。
ファイルの場所は、当然WordPressの中の「/wp-content/themes/使っているテーマ」の中にあります。
やったことは、
- metaタグのdescriptionが無かった(゜Д゜); ので <meta content="サイトの説明文" name="description"/> を<title>タグの直ぐ下(ポイント!)を追加。
ちなみにWordPressの場合は、<meta content="<?php bloginfo(‘description’); ?>" name="description"/> と説明文のところに「<?php bloginfo(‘description’); ?>」を入れると、管理画面の一般設定のキャッチフレーズに書いた説明文が自動的に反映されます。
(ただ、SEOを意識する場合はここにいれるdescriptionがとても重要なので、キーワードを2~3回位ちゃんと文章になるように書いて、200文字程度入れた方がいいと思います。 )
ちなみにこのブログは、「HeadSpace」というWordPressのSEOモジュールを使用しています。 - 不要なmetaタグの削除
<meta content="WordPress 2.8.5" name="generator"/> というタグがある場合は、SEO上は不要なので消してしまう。
もう一個、<meta content="WordPress 2.8.5" name="generator"/> がはいっていて、それが消えない。 wlwmanifest_link’とかいう謎のタグもある。こういうのも消したい。
こういう場合は、remove_action を使って非表示にする。
functions.php の一番最後の行にいらないものを纏めて以下のように記述。
注意点:最後の行に改行などを無駄に残しておくと、エラーの元になるので注意です。
また、かめの環境だとエディタに functions.php を呼び込んだ際に自動的に Shirt-JIS になったので、これをUTF-8 に変更してアップしたら、コレもエラーの元になった。(投稿は出来るけど、記事の読み込みで失敗する)
<?php remove_action('wp_head', 'wp_generator');remove_action('wp_head', 'wlwmanifest_link');remove_action('wp_head', 'rsd_link');?>
とりあえず、少しスッキリした。
あとは、このテンプレートは、JavaScript をheader.php にべた書きしてくれちゃってるので、ちょっとばかりウザイ。ま、このブログは現在なんかのキーワードで上位表示させたいとか、そういう野望がないので、今のところはこのままでいいか。
追記:Windows Live Writer なら必須となるhead内のテンプレートで書きましたが、
- wlwmanifest_link
- rsd_link
を消してしまうと、Windows Live Writer で開くをクリックして過去記事を呼び出すことができなくなります。
また、iPhone のアプリ「WordPress for iPhone 2」でも記事の読み込みに失敗するようになります。
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