Windows Live Writer（WLW）で画像設定を維持する方法

画面の大きさが、1024×600という狭い世界で生活してなければ、簡単に気づくことだった。。。
ただ最近はもっぱら、EeePC S101 どこにでも持ち歩けて便利なので発売当初から使い続けている。
そんな狭い世界で事件はおきました。

下手に重い画像管理ソフトを立ち上げるより遙かに機敏に動くWindows Live Writer（WLW）を使っていて思ったこと。それはこれだけの画像設定を弄れるにも関わらず、デフォルトの表示設定を保存できないのはつらい、ということだった。

このブログなら、画像をドラッグ＆ドロップでWLWへ持ってきて、そこで画像の設定を変更する。
例えば、枠線を角丸にして、オプションでソース画像の大きさを変えたり、などだ。
些細な変更でも毎回同じ作業だしアップする画像が多ければ、なんで設定を記憶できないのかと、悲しい気持ちになる。

でも天下のマイクロソフトがそんなことに気づかないはずがない。
うーん・・・右下のオプションの辺りが途切れてるしもしかしてモニターが狭くて表示されていない部分があるのでは？と考え、一時的に1024×600を1024×768にしてみる。

そしたらびっくり。

結構距離を置いた下の方にこんな設定が・・・、やっぱあるじゃん。
しかしマイクロソフトもひどい意地悪をするもんですねぇ、1024×600ではスクロールバーもでない。
あぶなく無限ルートに突入するところでした(^^ゞ

←この表示が右下のかなり下の方にあります。
自分へのメモと同じ環境で悩んでいる人がいたらと、
そんな風なおもいと、悔しさをここに表しておきます。

写真画像の設定を決定した後、「設定を規定として保存する」をクリックすると、次から写真画像をアップする際に保存した設定の状態でアップされます。

当たり前のことですが、実現できると便利ですね。更にWLWが使いやすくなりましたよ。

ついでに、いろいろな画像設定方法を紹介。
▼まず、写真画像をマウスでクリックして、右側の画像タブの表示。

左）写真の配置を決めることが可能/右）ここで画像枠の部分を加工することが可能。便利！

左）画像の余白を上下左右個別に設定することができます。
右）ソース画像を選ぶと画像をクリックしたとき表示される大きさや別ウインドウで開くなどの設定が可能。
URLを選ぶと画像をクリックした場合にジャンプするURLを指定することができる。
なしを選ぶとリンクはなしでただ画像だけを表示する。

上で説明したリンク先の下にある「オプション」をクリックするとこのウインドウが開く。ここでリンク先の動作を指定する。

サイズの隣にあるボタンをクリックすると大中小それぞれの画像サイズも個別に設定が可能。

▼次に詳細設定

左）画像の表示サイズ、他様々な操作が可能/右）画像サイズの個別設定画面

▼次に「効果」

効果のタブをクリックして＋の部分をクリックするとイラストレーターのような様々な効果を付与することができる。しっかし、こうやって紹介すると気づきますが高機能ですよね。
動作が速いというのが、本当に助かります。

WPの管理画面から画像をアップしていたころが、NTTのテレホーダイ使っていたころのように昔に思えますよ(^_^);