デフォルトだと K-9 Mail は通信間隔が短いなぁ・・・（検証完了）

メールアプリの検証中です。

現在は、InoMail(TripNMiUI に似合う iPhone ちっくなメールアプリ かめめねっと)を利用中ですが、暫くぶりに古巣に戻り K-9 Mail も試用中です。

でも、上の画像で分かるとおり、デフォルトだと通信間隔がInoMailより短いんですよね。

しょっちゅう通信している感じです。

これじゃ、バッテリーの減りも早くなる。これを改善する設定方法があるのかを検証したいと思います。

ちなみに、画像にある「Kaiten Mail」というのは K-9 Mail をベースにした有料版のアプリです。

K-9 Mail と同様に通信間隔が短いです。

この時点の設定アカウント数↓

• InoMail（5個）
• K-9 Mail（2個）
• KaitenMail（2個）

InoMailの方が設定数が多いのに通信間隔が長い。（でも、メールが着信するタイミングは大差ない）

K-9 Mail 通信間隔が InoMail レベルに改善できたら、どっちが使い勝手が良いか検証する予定です。

おそらく、受信設定からIDLE接続のリフレッシュタイムを長めに設定すれば良くなると思うのですが・・・。

それでInoMailと同じタイミングで着信すれば問題ないんですけど、こればかりは検証してみないと分かりません。

検証が終わり次第、この記事を更新したいと思います。

 

追記（2011/07/26）：

動きがあったので記事を更新したいと思います。

比較対象としてInoMailを立ち上げ、検証対象としてK9MailとKaitenMailを立ち上げていましたが、K9とKaitenは設定内容やバッテリー消費量もほぼ同じであったため、ここからはK9を一旦アンインストールしてKaitenMailのみを検証対象として見ています。

IDLE接続のリフレッシュタイム をデフォルト値の24分毎から最大の60分毎に変更してみました。

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設定方法：
各メールのアカウント設定＞メール受信＞プッシュ接続の拡張設定＞IMAP IDLE接続のリフレッシュタイム
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そうすると、ある程度思った通りの結果が出てきました。

InoMail の方は若干通信間隔が長い（まとまって通信してるのかな、1回1回が太め？）ですが、ほぼ同じぐらいにはなったと思います。

CPUの動きもだいたい同じ内容になってきました。

メール受信までのタイムラグは？

IDLE接続のリフレッシュタイムを最大に設定しましたが、それによる受信のタイムラグは発せするのでしょうか。

自分でメールを別アカウントへ送信することで、どっちが先に受信するかを見てみました。

結果は、KaitenMail の方が早く（送信後10秒以内）、その30秒後ぐらいにInoMail に届く感じでした。

ちなみに、InoMail には、IDLEのリフレッシュタイムの設定項目はなく、デフォルト値がいくつなのかも分かりません。

しかし、上のグラフを見てみたり主審のタイムラグを見てみると、InoMailのリフレッシュタイムは60秒よりも長く設定されているのだと思います。

使っている環境などによって、いち早く受信したい人、そうでない人がいると思います。

かめの場合、だいたいPCの前にいますから、スマフォにいち早く届いて欲しい、とは思っていないので、「そうでない人」に分類されると思います。

なので、InoMailで十分なのですが、IDLEのリフレッシュを長めにすることでだいたいInoMailと同じぐらいのバッテリーパフォーマンスまで持っていることが分かったので、しばらくはKaitenMailをメインに使用してみたいと思っています。

KaitenMail は有料アプリなので、今度はK-9Mailとの違いなどをレポート出来たら頑張ってみます＾＾