Googleが、被災者の安否情報を伝えるサービスを始めたようです。
Google Person Finder: 2011 日本地震
「パーソン・ファインダー」と呼ばれるこのサービスで、被災した人などが自分の名前や、現在の状況、連絡先などの情報をインターネットを使って登録できます。
家族や知り合いなどが同じサイトで被災地にいる人の名前を入力すると、その人が登録した安否情報を確認できる仕組みで、ニュージーランド南部の地震でも多くの人の安否確認に活用されているようです。
また、
災害用伝言板で安否確認を 他社携帯でも利用可能みたいです。
11日発生した東北・関東大地震で、被災地を中心に、携帯電話がつながりにくい状態が続くとみられる。家族や友人の安否確認に、携帯電話各社が運用する「災害用伝言板」が利用できる。
「iモード」(NTTドコモ)「EZweb」(KDDI=au)「Yahoo!ケータイ」(ソフトバンクモバイル)などのインターネット接続サービスのトップページに設けられる「災害用伝言板」という表示を選択すると、伝言板のページにつながる。
自分の安否の登録(被災地域からのみ)は、「登録」「確認」「削除」のうち「登録」を選び、登録のページに移動。次に現在の状態を選択する。NTTドコモの場合は「無事です」「被害があります」「自宅に居ます」「避難所に居ます」―の四つのうち一つを選ぶ。コメント欄に100文字以内でメッセージを残すこともできる。
家族や友人の安否確認は全国から可能。同じくトップページから災害伝言板にアクセスし「確認」を選択。安否を知りたい人の携帯電話番号を入力し「検索」ボタンを押すと、登録した人の携帯番号と登録日時が表示され、これを選択すると登録情報を確認できる。