紫、いや黒ワイン?ファルネーゼのデブボトル、エディツィオーネ2006

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昔大好きで飲み比べとかやっていたファルネーゼの赤ワインです。

しっかし、赤ワインというよりも紫を通り越して黒ワインですよね、この色。ぷ。

ファルネーゼって2009年の3月頃にネットショップで数本買ってうまかったので、全種類飲んでみたくなったんですよね。↓そんとき飲み比べた写真です^^

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なつかしぃ~♪

最近飲んだヤツといえば、ビィーノ ノヴェッロ ロッソ 2009 というサンジョベーゼの新酒でした。

これもおいしかったなぁ~^^

今回のはこれ、ファルネーゼのflagship と言っても過言ではないと思うやばめのワインです。

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まず、このボトル、重いんですよ。

味も激重なんですが、その前にこのボトルが重い。ほんと重い。デブボトルです^^

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見て下さい!この厚み。。。

とにかく普通のワインボトルよりも大きくて重い。

最初ホントに750?1リットル入ってんじゃないの?と思ったぐらい(750でした)

このワイン、ミハエル・シューマッハやロバート・デ・ニーロも愛飲するとのことでとても開けるのが楽しみでした。

赤よりも色が濃い場合、紫っぽくみえますが、このワインはもう殆ど黒です。

いやぁ~この色を見てるだけで、酔ってきそうです。。。

激重と書きましたが、ほんとうに重いのはボトルの方で、ワインの味の方は濃厚といった方があってる気がします。タンニンもいい感じに溶け込んでいて、多品種のためか複雑な余韻が楽しめます。

多品種とは、モンテプルチアーノ33%、プリミティーヴォ30%、サンジョヴェーゼ25%、ネグロアマーロ7%、マルヴァジーア5%で、5種類の土着のブドウ品種(チンクエ・アウトークトニ)がこのワインのために使われているそうです。

生産地が2つあるというのも変わってて驚きました。
アブルッツォ州とプーリア州の葡萄を使っています。

さっそくファルネーゼ社の醸造責任者であるフィリッポとジャン・マルクは、海抜500mに位置するアブルッツォ州(イタリア半島中部)の畑からプーリア州(イタリア半島南部)のサヴァ村の畑に至るまで、ユニークでハイクオリティかつ樹齢の古い畑を探し回りました。
5つの異なる品種の植えられた、別々の選び抜かれた畑よりフィリッポとジャン・マルクは、1999年、初めてのエディツィオーネを造りだしました。
エディツィオーネはユニークなことに、2つの異なるワイン産地(アブルッツォとプーリャ)の葡萄から造られているためヴィンテージは明記されていません。(ワインラベルにうっすらと書かれている「06」や「07」の文字は’99年以来何番目に造られたワインかの識別番号)

いやぁ~これはオイシイ。ステキに重い。いい感じでした。

2日間かけて飲みましたが、味の変化はそれほどありませんでした。

今度、機会があれば数本買ってきて、1週間ぐらいかけて飲んでみたいですね。

美味しいワインでした。

※重いので配送が便利っす^^!!

  • 生産地:アブルッツォ州とプーリア州
  • 生産者:ファルネーゼ
  • 葡萄品種:モンテプルチアーノ33%、プリミティーヴォ30%、サンジョヴェーゼ25%、ネグロアマーロ7%、マルヴァジーア5%
  • 購入場所:Garden
  • 購入金額:3,780円

在庫のあるネットショップのご紹介↓



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