Android2.3リリースに伴いマーケットのリニューアル、払い戻し受付が24時間から15分へ大幅短縮

Android2.3 「Gingerbread」のリリースと合わせる形でなのかよくわかりませんが、前々から話が上がっていたAndroidマーケットが大幅にリニューアルされるみたいです。

その中で、一番びっくりしたのが、払い戻し受付が24時間から15分以内と大幅に短縮されたこと。

つまり、今までは「この有料アプリは使い方がよくわからんが面白そうだな」とりあえず使ってみるか。24時間以内に使用感をみて不要ならアンインストールしてしまえば、有料代金は払い戻されるし。」

みたいな、軽い気持ちで24時間試用することが今後15分以内でしかできなくなるということになります。

開発者からすれば、24時間も時間があったら遊ぶだけ遊んでポイっとされる危険性があるため、この変更はすばらしく良くなった点だと思いますがユーザ視点で見るとどうなのでしょうか。

ちなみに、他のデバイスはどう対応しているのだろう。

アップルのApp Storeでは、返金は一切不可。
間違って購入ボタンを押したとしてもそれはユーザの責任だ、という姿勢。

WindowsPhone7のWindows Marketplace for Mobileでは、今のAndroidマーケットと同じく24時間位内の払い戻しが可能です。

アップルの強気の姿勢は、アップル側でアプリを厳正な審査のもと、合格したものだけをApp Storeにおいているという対策があるが故だと思うのですが、現時点のAndroidはまだ有象無象入り乱れたカオスマーケット状態ですよね。。。

その状態のうちから、24時間から15分へ大幅短縮とはすさまじい^^;

1日近くかけてアプリの検証をしたい、なんて場合はハナから購入する覚悟で臨む必要がありそうです。

でも全くなしになるわけでもないので、現時点では15分位内の試用ができるというのはありがたいことなのかもしれませんね。



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