セキュリティで保護されたWebページ コンテンツのみを表示しますか?

2010-03-06_194007

この表示みたことありませんか?
httpsで始まるURLで他のファイルを参照する時は、参照されるファイルのURLを絶対パスで記述してはいけません。相対パスで記述します。

絶対パス・・・「http://cameme.net/img/img.jpg」
相対パス・・・「../img/img.jpg」

絶対パスでは、http:// から書き込んであるので、https のページに行くと当然勝手にsは付かないので、s付いていないURLがこのページの中にあるよ。と警告が出てしまうんです。

ちなみに、CSS(スタイルシート)内でも画像などで絶対パスしている場合でも警告が出てしまいます。

絶対パスと相対パスの違いは、例えば、住所を東京都○○区~と自分の家まで言う方法が絶対パスでアルとすると、相対パス的な言い方は、「かめの家は、うささんの家の3軒隣です」という感じです。(うーん、むしろわかりにくいかなぁ)

要するに相対パスはhttpと決まり切った書き方をしていないので、SSLのページ(https)の場合でも自動的にhttpsとして認識してくれる、という訳なんです。

問合せフォームや申込フォームをSSL認証する場合は、必ず相対パスで書くように心がけましょう。

 

ちなみに、心がけていたんだけど、警告メッセージが出てしまった。

どこに記載があるかよくわからない、どうしよう・・・・

と言う場合、かめはブラウザFirefoxのアドオン「Firebug」で確認しています。

Firebugを起動して接続タブをクリックして、ページを更新します。

すると、

2010-03-19_154941 

このようなデータがずらずらと出てくると思います。
ちなみに右側のグラフは該当する画像やデータを読み込んだ順番と時間が記載されてます。

ここで「GET~」というところにマウスを置くと、上図のようにURLが表示されますので、これがhttpで始まっているか、httpsになっているのか、を見ていきます。

httpで始まっていた場合は、それが警告メッセージの原因ですから、その部分を修正しましょう。

少々時間はかかりますが、ソースコードを見ていくよりは早く発見できると思います。



2件のコメント

  1. 検索していて偶然、はじめてこちらのブログへお邪魔しました。
    検索して色んなサイトを拝見しましたが、
    かめめさんのFirebugの記事が一番役に立ちました。
    感謝感謝です。

    自己紹介や姉妹サイト(?)のうさねこ.comもちょっと可愛く
    なんだかとてもいいなぁ…とほのぼの良い気分になれました。
    コンテンツ、盛りだくさんさもビックリです。
    また覗きにきます!

  2. tomo さん、はじめまして^^
    素敵なコメントありがとうございます!
    そして、お役に立てたとのこと、とても嬉しいです。

    あれもこれも好きなことを書いておりましたら、
    すごいコンテンツ量になってきちゃいました…^^;
    うささんのサイトも見てくださったんですね。ありがとうございます。
    このこと伝えましたら、本人も喜んでいました。
    またぜひ、遊び来てくださいね^^

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