フィリップ パカレ ポマール(Pomard) 2005

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封印していたビオワインをとうとうあけちゃいました。。。
飲みたくて新月まで我慢出来ませんでした。

言わずと知れたビオワインの巨匠、フィリップ・パカレのポマール(Pomard)です。
それも2005年のビックヴィンテージ!

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フィリップ・パカレのおなじみのラベル。かわいいですよね。

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ながーいコルクを抜く場面と、よーく染みついた抜栓後のコルクの写真です。

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なんか、家族写真みたいですよね^^
このアングル、最近気に入っています。
グラスはもちろん、ブルゴーニュ型をチョイスしました。

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あけた瞬間から部屋中に香りが広がりました。

最初はかたいんだろうなぁ~と思いながらも一口。
ところが、以外にまろやかなのでびっくり。

長期間の熟成にも耐えられるくせに、早い時期から楽しめるって書いてあったことだけはありますね。

3分の1でやめようと思っていたのに美味しくてぐいぐい。。。やばい。

・・・なんとか、予定の3分の1でストップしました。

これはやばい。うまくて止まらなくなる。

 

数日かけてちょこちょことやっていく予定です。

 

日本でビオワインの造り手として最も有名で人気のあるフィリップ・パカレ。1991年「プリューレ・ロック」の醸造責任者に就任後、2000年、パカレは自らのドメーヌを設立するために「プリューレ・ロック」を退社。その時、ロマネ・コンティから醸造長のオファーを受けるも、辞退。そして数年後、待望の初ヴィンテージ2001年でセンセーショナルなデビューを飾る。

発酵時に酸化硫黄無添加、酵母はすべて天然酵母を使用し、酵母を殺してしまうとされる化学肥料、農薬や除草剤は全く使用しない。出来上がるワインはピュアな果実味溢れる至極の一献となる。

「2005年は非常に出来がよく、今までの私のワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。私の2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさ。どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなった」

と パカレ自ら絶賛する2005年ヴィンテージ

 

生産:フランス ブルゴーニュ
葡萄:ピノ・ノワール
購入:どこかのネットショップ
価格:7,500円
在庫のあるショップ:なし(2005年はどこも品切れになってました。。。)



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